株式会社Omakase、預かり資産1,600億円を超えるKelpDAOのEigenlayerオペレーターに選任

この度、株式会社Omakase(以下、当社)は、リキッドリステーキングプロトコル「Kelp DAO」のEigenlayer オペレーターとして世界で三社目に選任されました。

当社は、株式会社Kudasai（以下、Kudasai）のエンジニアリング部門子会社として2024年1月に設立されました。現在、メインネット・テストネットを合わせ18のチェーンでバリデータを運用しており、株式会社Kudasaiと連携したコンテンツの作成や、エクスプローラーの開発など、包括的なプロジェクト支援を提供しています。また、Eigenlayerにおいてもテストネットよりオペレーター運営を行ない、メインネットでも引き続き運営を行なっています。

KelpDAOはEigenlayerに対応するリキッドリステーキングプロトコルでは約1,600億円を超えるTVLを保有する第4位のプロトコルです。ETHやその他のリキッドリステーキングトークン（ETHx, stETH, sfrxETHなど）を預けることで、rsETHを受け取り、複数のリステーキングリワードを受け取る事が可能となるプロトコルです。Eigenlayerを始めとするリステーキングは世界でも注目を集める暗号資産プロジェクトの1カテゴリとなっており、Eigenlayer単独で約3兆円近い預かり資産高となっています。当社は日本を代表する事業者として、世界で活躍するプロジェクトのバリデータ運営を担い、バリデータ運営のみならず、エクスプローラーの開発、税務計算ツールなどを含めた技術貢献を行なっています。またKudasaiとの連携を通じ、プロジェクトに包括的支援を行なうことで世界市場での日本のプレゼンス向上を目指しています。