ZKPを使ったプライバシーKYCプロトコル @SelfProtocol が$9Mを調達
出資にはGreenfield, SCV x SBI, EigenCompute founderのSreeram Kannan氏、Polygon founderのSandeep Nailwal氏、Espresso co-founderのJill Gunter氏、AcrossProtocol co-founderのHart Lambur氏などが参加
チーム
Facebook, Celo出身のFounder Eric Nakagawa氏
プロジェクト概要
Selfは、ゼロ知識証明を用いた安全な本人確認を実現する、プライバシーを最優先としたオープンソースの本人認証プロトコルです。 パスポートなどの証明書類を活用し、シビル攻撃への耐性と選択的開示を可能にします。開発者は数行のコードで、ユーザーのプライバシーを保護しながら人間であるかどうかを簡単に確認できます。
以下のステップでデジタル本人確認が可能です
- パスポートをスキャン
- 開示したい情報のみを選択し、パスポートに対するzk証明を生成
- 選択したアプリケーションにzk証明を共有
ポイントプログラムも始まっているそうで、KYCや活動によりポイントを貯められるそう。
アーキテクチャ

まず、ユーザーはパスポートなど有効な身分証明書を所有していることを証明するために、ゼロ知識証明を生成します。この証明は、ユーザーのモバイル端末ではなくTEEで生成されます。TEEがユーザーの個人情報を保存または漏洩しないようにするため、モバイルアプリはTEEで実行されているコードを検証できるTEE認証を検証した後にのみ、TEEに接続します。
結果として得られるZK Proofはオンチェーンで検証され、コミットメントがレジストリに追加されます。
その後、アプリケーションがユーザーの身元確認を必要とするたびに、ユーザーは開示証明というZK Proofを生成できます。この証明において、自分のアイデンティティに関連する情報を自由に開示できます。