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調達ニュース公開 2025.12.24更新 2025.12.24

CoinbaxがBankTech Ventures リードで$4.2M調達出資にはPaxosも参加

ステーブルコイン決済インフラ @CoinbaxHQ が、BankTech Ventures リードで$4.2M調達 出資にはPaxos も参加

チーム

CEO の Peter Glyman は、個人資産管理系フィンテック Geezeo の共同創業者で、2018年に Jack Henry にM&Aで売却済みです。

プロジェクト概要

Coinbax は、銀行・フィンテック・企業向けに、ステーブルコイン/トークン化預金での支払い・精算に「信頼(統制)」を足す決済インフラです。送金を即時にしつつ、エスクロー、ポリシー強制、プログラマブルな精算ロジックを提供するとのこと。

同社は、RTP や FedNow のような即時決済レールが普及しても、金融機関側に「承認・制限・条件付き解放」などの統制レイヤーが不足している点を課題に挙げており、Coinbax は “Controls” と呼ぶモジュール型のスマートコントラクトで、複数承認、支出上限、条件付き決済、エスクロー等をリアルタイム実行し、監査可能性や監督対応も維持するそうです。

Base と Solana 上で構築し、USDC / USDG / RLUSD / PYUSD 等をサポートしつつ、カストディ/ウォレット基盤や AP/AR・ERP 連携を進める方針で、用途としては、貿易金融、融資実行、1→多の支払い、建設・製造のマイルストーン払い等が挙げられています。

市場・規制の流れ

米国では 2025年7月18日 に GENIUS Act が成立し、決済用ステーブルコインの発行・監督に関する連邦フレームワークが整備されました。法文・議会解説では、発行体の要件や規制当局のルールメイキングが前提に置かれています。Coinbax 自身も、対応対象として “GENIUS Act 準拠” のステーブルコインを明記し、銀行の既存コンプラ/リスク枠組みの中でステーブルコインを扱うための統制レイヤーを提供する立ち位置を示しています。

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