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調達ニュース公開 2026.01.19更新 2026.01.19

KonnexがCogitent Ventures、LD Capital、Liquid Capital など参加で$…

フィジカルAI向けオンチェーン決済L1チェーン @konnex_world が、Cogitent Ventures、LD Capital、Liquid Capital など参加で $15M 調達。

プロジェクト概要

Konnexは自律型ロボット向けに構築された新しいレイヤー1ブロックチェーンおよびAIレイヤーです。計算だけでなく、自らの動作を証明する必要があるロボット、ドローン、自律システム向けのチェーンです。

通常のブロックチェーンにおいてバリデータはデータを検証しますが、Konnexでは動作を検証する点が特徴です。 具体的には、ロボットや自律システムが「タスクの依頼→実行→検証→支払い」までをオンチェーンで完結させる市場を作る構想です。

ロボット同士が仕事を契約し、決済はステーブルコインで行うネットワークを構築するそうです。

フローとしては、タスクを投げる側が依頼内容を提示し、AI “miners” が制御ポリシーを提案し、AI “verifiers” が評価し、ロボットが実行します。

実行結果はPoPW(Proof-of-Physical-Work)としてvalidatorがセンサー等の証拠をもとに検証し、問題なければエスクローが自動で解放される仕組みです。

タスクの報酬・エスクロー・ペナルティはステーブルコインを扱い、validatorのセキュリティ、ガバナンス、手数料は $KNX というネイティブトークンを使用する想定だそうです。

ユースケースとして物流(ドローン/ローバー配送)、ロボキッチン、農業オペレーションを挙げています。

ステーブルコインでの自律決済といえばx402を想起しますが、2025年12月時点でのBinance Researchでx402枠で紹介されていました。

また、2025年10月のAMAによると、tokenomicsは以下の想定だそうです

40% DEXプール / フェアローンチ 10% トレジャリー(1年ロック、4年ベスティング) 30% 検証者およびAIマイナー向けマイニング報酬(メインネット後5年ベスティング、4ヶ月クリフ) 20% 戦略的開発およびマーケティング(1年ロック、4年ベスティング)

2033年でのKonnexの使われ方

面白い内容だったのでdocsより一部紹介します。

ロボットはクラウドの指示を待つのではなく、互いに交渉しながら仕事を受け、必要なAIモデルを分散型の提供者(AI miners)から調達します。

ひとつの「署名済みタスク(task packet)」が投げられるだけで、その仕事のための小さな経済圏が立ち上がり、報酬や罰金、分配はステーブルコインでオンチェーン精算されます。

❶ 都市規模のドローン群:正午までにランチ1,200個を配る

フードハブが「報酬15万ドル、600地点、締切12:00」というintentを1回投稿します。するとドローンたちが、バッテリー残量やGPS、少額のステーブルコイン担保(collateral)を添えて、小さな入札(micro-bid)を返します。

信頼スコアの高いドローン5機が中心になって配送エリアを割り振り、別のドローンに下請け契約を出します。遅延や未達のときにどう罰則を当てるかまで契約に埋め込み、11:57に全件の受領が揃うとエスクローが解放されて報酬が支払われ、遅れた側の担保は再配分されます。

❷ 家のロボキッチン:シェフボットに「シャクシュカ(イスラエルの卵料理らしい)を2人分」

あなたが「シャクシュカを2人分作って」と言うと、ロボットアームが “この料理を作れるモデル”をサーバーに問い合わせます。ロボットは、AI提供者から受け取ったモデルをシミュレーションでベンチマークして採用モデルを選び、ステーブルコインで支払いながら実行エスクローも積みます。

調理そのものはオフラインで進み、テレメトリは毎秒ハッシュ化されます。作業後にPoPW検証が通ると、ステーブルコインのエスクローが解放され、モデル提供者へのロイヤリティも支払われます。

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