モジュラーオラクル @redstone_defi が、Security Token Market(STM)と TokenizeThis カンファレンスを買収
プロジェクト概要
RedStoneは、DeFi向けに価格データや参照データを届けるモジュラー型オラクルを運営しており、開発者にとってモジュールとしての実装が簡単でありフルマネージドなオラクルであるため、新興チェーンにDay1から採用されるケースが多いオラクルです。
Cointelegraphによると今回、Security Token Market(STM)とTokenizeThisカンファレンスを取得し、トークン化RWA(株式・不動産・債券・ファンド構造など)800超のプロダクトを追跡してきた履歴データをRedStoneの傘下に入れました。
RedStone側は、このSTMのデータが「機関投資家が信頼できる包括的データセットを見つけづらい」という課題に対して、横断的な見取り図と履歴優位性を与える、と説明しています。
RWAの発行・流通がパブリックチェーンだけでなく、金融機関のネットワークにもまたがる中で、価格・残高・NAV・金利などを扱う“データ層”を強くしにいく動きと考えられます。
TokenizeThisは、トークン化証券とRWAにフォーカスしたカンファレンスとして独立開催を継続し、運営権はRedStoneが持つ形になります。過去の登壇者や参加者には、銀行・アセットマネージャー・発行体・ブロックチェーン・インフラ事業者が並んでおり、「データ」と「イベント(業界の集まる場)」の両方を握る構図になりました。
チーム
STM創業者のHerwig Koningsは、RedStoneのアドバイザー兼TokenizeThisの責任者として参画します。
STMのCOOだったJason Barrazaは、アセットマネージャーや銀行、トークン化プラットフォームを対象にしたインスティ向け事業開発を担う予定です。