機関向けオンチェーンクレジットインフラ @BirchHill_io が $2.5M を調達
初期は Morpho上で、ガバナンスとリスク監視を前提にしたvaultを立ち上げる方針で、Eulerなどほかのプロトコルへの拡張も予定しているそうです。
プロジェクト概要
Birch Hillは、機関投資家や受託者がオンチェーンのレンディングプロトコル・RWA市場にアクセスするための基盤を作るプロジェクトです。
単に利回り商品を並べるのではなく、どの市場にいくらまで出すかの上限設定、運用中の監視、異常時の対応、レポーティングまでを一体で用意し、既存のオンチェーン貸付を“機関の運用に載せられる形”にします。
「vault curator」として、対象プロトコルや担保、リスク上限、運用ルールを決め、運用中は、担保価値やオラクル(価格参照)の健全性、プール利用率、清算までの距離などをリアルタイムで追う設計です。
OFACなどの制裁リストや既知の不正関連アドレスのスクリーニングを入れ、清算はマーケットメイカー連携と自動化ボットの二段構えにしているそうです。
チーム
CEOのBhavin VaidはGoldman Sachsでストラクチャード・クレジット、Cerberus Capitalでプライベートエクイティ、10T Holdingsでも経験があるそうです。
また、CTOのJack ForlinesとCOOのConnor FlanaganはBlackRockのAladdinで機関向けリスクシステムに関わった経験があるそうです。