S3互換の分散型クラウドストレージ @akavenetwork が Avalanche Foundation, Filecoin Foundationなどから $6.65M を調達
プロジェクト概要
Akaveは、AI学習データや分析用データレイクを「AWS S3互換のオブジェクトストレージ」として扱える分散型ストレージです。Akave Cloudとして提供しており、別クラウドや別基盤へデータを移すときの転送料を課さない設計です。
使い方はS3の延長で、S3互換API経由でバケット作成やアップロード、ダウンロードを行います。アップロードされたデータはクライアント側でチャンク単位に分割して暗号化し、さらに消失訂正で断片化して分散ノードへ配置します。ノード側ではFilecoinへ複製する手順も説明していて、ホット階層とコールド階層を分けた運用を想定しています。
「誰が・いつ・どのデータにアクセスしたか」を後から追えるように、オブジェクトのメタデータや権限をオンチェーンで扱い、アップロードや読み出し、権限変更といった操作もチェーン上に紐づけられるそうです。
また、Akave Cloud自体は専用のAvalanche Layer 1上で動かし、ストレージノードがデータを保持していることを暗号学的に証明する仕組みです。