ステーブルコイン基盤のグローバル・ペイアウトインフラ @rtp がCoinbase Ventures、Paxos、Solana Foundationから $8M を調達
プロジェクト概要
Latitude は、米国企業が USD を送ると、ステーブルコインレールを経由して 40カ国以上の受取人に現地通貨で届ける、企業向けのペイアウトインフラです。フリーランサー、ベンダー、サプライヤーへの海外送金を単一 API で処理し、全市場一律 0.5%・ボリュームコミットメントなしで提供しています。
プロダクトは3系統です。Global Fiat Payouts は受取人の銀行口座に現地通貨を届けるペイアウト API で、Stablecoin On/Off-Ramps はネオバンクや取引所向けにローカル法定通貨とステーブルコインの相互変換を組み込める SDK・API です。USD Stablecoin Ramps は企業顧客が USD を入金してステーブルコインを受け取るバーチャルアカウントで、2025年5月にパイロット開始とのことです。
決済処理の裏側は、直接の銀行統合、ステーブルコイン発行体との接続、自社構築の Latitude Liquidity Network を組み合わせた構成で、インターバンクレートに近い FX レートで送金できます。NMLS 登録(NMLS ID 2701060)、SOC 2 Type I 取得、BSA/AML・OFAC プログラムの整備を含む規制対応を開業時から優先したとのことです。
チーム
共同創業者 CEO は Uber・Coinbase・Stripe 出身で、Uber 時代に 50カ国以上でドライバー向け決済を担当した経験が Latitude の原点です。共同創業者 CTO の Brian Wrightson は Facebook・Stripe 出身でインフラ構築を主導し、General Counsel の Sarah Elliott は OCC(通貨監督庁)出身で Anchorage Trust での取締役経験を持ちます。