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調達ニュース公開 2026.04.15更新 2026.04.15

SHAREがGreenfield Capital リードでSeed ラウンドを完了

通信インフラDePINの @shareinternet が、Greenfield Capital リードで Seed ラウンドを完了。調達額は非公開。

プロジェクト概要

SHAREは、東アフリカの断片化した通信インフラをひとつの相互運用可能なネットワークへ統合するDePINプロジェクトです。海底ケーブルからラストワンマイルまでの経路を束ね、数千の中小ISPにキャリアグレードの接続を提供します。

アフリカでは海底ケーブル(MetaのAfrica-2やGoogleのEquianoなど)による海岸沿いの帯域は豊富ながら、内陸での流通が分断されています。ケニアだけで400社を超えるライセンスISPが存在し、実稼働事業者は1万社規模とも言われます。SHAREはこの分断を解消するため、モンバサで40km以上の都市規模ファイバーリングを展開し、ケニア国内のキャリアグレードデータセンターにほぼ全域でプレゼンスを確保。1,000km超のファイバーへのアクセス権も取得しています。

アーキテクチャ

ネットワーク構成は3層です。都市レベルの冗長ファイバーリングを基幹として敷設し、タワーサイトや戦略拠点にマイクロPoP(Points of Presence)を配置してラストワンマイルへの接続点とします。これらをルーティング・認証・課金・収益分配を統合したソフトウェアレイヤーが束ね、各ISPは既存の事業体制を維持しながらMeta・Google・Akamai・CloudflareなどのCDNへ直接接続できます。

インフラ共有モデルによって既存市場の平均20倍の速度を低コストで提供可能とするとのことです。資本アクセスが制限されがちなISPの資金調達を改善するため、ステーブルコイン決済とオンチェーンインフラファイナンスの統合も計画しています。

2026年4月時点でネットワークは東アフリカ全域で稼働しており、12プロバイダー、500km超のファイバー、10のデータセンターを通じて800万人以上をカバーするとのことです。チームはFortinet・MTN・Huaweiや西アフリカの大手ISP出身のエンジニアで構成されています。

参考リンク

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