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調達ニュース公開 2026.05.16更新 2026.05.16

Bittensor 向け dTAO 取引ターミナルの Backprop FinanceがGeneral Tenso…

Bittensor 向け dTAO 取引ターミナルの Backprop Finance が General Tensor により買収。

プロジェクト概要

Backprop Finance は、Bittensor の Dynamic TAO(dTAO)を取引・分析するための Web ベースのターミナルです。Dynamic TAO は、Bittensor の各サブネットごとに alpha token を持たせ、TAO とサブネット側のトークンを交換できるようにする仕組みです。ユーザーは Backprop 上で TAO とサブネットトークンを交換し、保有状況や市場データを確認できます。

Backprop のターミナルには、dTAO のスワップ、価格チャート、保有者分析、取引履歴、サブネット別のスクリーナー、ポートフォリオ表示、ウォレット監視、ホエール取引アラートなどが含まれます。コマンドライン操作ではなく、ウォレット接続後に画面上でスリッページや価格影響を見ながら取引できる導線を提供しています。

Backprop の開発元であり、買収前の保有者は Tensorplex Labs です。Tensorplex Labs は Backprop を Bittensor 向け金融インフラの一部として開発しており、公式発表では、Backprop が dTAO トークンの主要な取引場所としてコミュニティ内で利用されてきたと説明されています。

General Tensor は、Bittensor 上でアプリケーション、バリデータ、サブネット、マイニング、データセンターを扱う分散型 AI インフラ企業です。今回の発表では、既存ユーザー側の操作は不要で、機能・ユーザーデータ・ポートフォリオ追跡は引き継がれるとしています。General Tensor は Backprop に専任の開発チームを置き、既存体験の改善と新機能の追加を進める方針です。

General Tensor 側の狙い

General Tensor は、2026年3月にプレシードとシードを合わせて $5M を調達しており、DCG、Lvna Capital、Good Morning Holdings などが出資しています。同社は分散型 AI 向け金融インフラの構築を進める計画の一環として、この買収を実施したと発表しています。

公式発表では、この取引により General Tensor は Bittensor ネットワーク取引量の約3分の1に関わる取引導線を持つことになると説明されています。同発表では Backprop のアジア市場での利用者比率が大きいとも触れており、General Tensor はこの利用基盤を引き継ぎます。

参考リンク

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