キーワードを入力してください

調達ニュース公開 2026.05.21更新 2026.05.21

VariationalがDragonfly主導で~$50Mを調達

オンチェーンデリバティブ取引プロトコルの Variational が、Dragonfly主導の Series A で ~$50M を調達。Business Wire配信の発表と報道によると、Bain Capital Crypto、Coinbase Ventures なども参加しています。

プロジェクト概要

同社は、オンチェーンのデリバティブ取引プロトコルを開発しています。デリバティブは、原資産の価格に連動する金融商品です。Variationalは、個人向けのOmniと、機関投資家・上級トレーダー向けのProを展開し、取引の予約、清算、決済をオンチェーンで処理する設計を掲げています。

オンチェーンデリバティブでは、注文、担保、損益、清算をスマートコントラクトで処理します。Variationalは、中央集権型取引所に近い取引体験を持ちながら、決済やポジション管理をブロックチェーン上で確認できる構成を目指しています。

Omniは個人トレーダー向けの取引導線で、Proは機関投資家やマーケットメイカー向けの高度な取引環境です。Pro側では、リスク管理、注文執行、流動性供給、清算処理の透明性が重要になります。

OmniとProで扱うオンチェーンデリバティブ

報道では、VariationalがRWA関連の永久先物を含む市場を広げる計画も説明されています。永久先物は満期のない先物型の商品で、暗号資産取引では主要なデリバティブ形式の一つです。

RWA関連の永久先物を扱う場合、暗号資産だけでなく、実世界資産の価格参照、証拠金、清算、オラクル、流動性設計が必要になります。発表では、2026年のロードマップとしてRWA市場の追加、流動性パートナーシップ、取引APIの公開が挙げられています。記事執筆時点で、調達資金の細かい配分は会社発表で限定的にしか示されていません。

参考リンク

https://www.streetinsider.com/Business%2BWire/Variational%2BSecures%2B~%2450M%2Bto%2BBring%2BLiquidity%2Bfrom%2BTraditional%2BMarkets%2BTo%2BCrypto/26527260.html https://www.coindesk.com/business/2026/05/21/peer-to-peer-trading-startup-variational-raises-usd50-million-for-real-world-perps-in-funding-round-led-by-dragonfly https://docs.variational.io/ https://crypto-fundraising.info/projects/variational/ https://t.me/crypto_fundraising/5175

ご相談はこちら

具体的なご相談はこちら

支援範囲や運用体制、会計・監査の論点まで、貴社の前提に合わせてご相談いただけます。