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調達ニュース公開 2026.08.01更新 2026.08.01

分散型AIデータ網の Perceptron Network が Strategic ラウンドで $6.5M を調達

ブラウザやスマートフォンの軽量ノードで遊休帯域と演算資源を持ち寄り、AI 向け学習データを集める DePIN(分散型物理インフラネットワーク)プロジェクトの Perceptron Network が、Strategic ラウンドで $6.5M を調達。Sigma Capital、Selini Capital、QCP Capital、P2 Ventures、CoinDCX Ventures、Walrus Foundation、Aethir など15社が参加し、発表は2026年7月30日です。

プロジェクト概要

Perceptron Network が取り組むのは、AI 開発側から見た「質の高い学習データの調達」という課題です。プロジェクトは、Web からの一括収集(スクレイピング)がコスト増と品質低下で限界を迎えつつあり、大手同士の閉じたデータ提携には多くの開発チームが参加できない、という課題認識を発表で示しています。

その解き方として、Perceptron は一般参加者のネットワークを使います。参加者はブラウザ拡張やモバイルアプリの軽量ノードを動かし、使っていない通信帯域や演算資源を提供しながら、データセットの収集・検証タスクに参加します。報酬は現時点ではポイント形式で、独自トークン $PERC の TGE(トークンの新規発行イベント)は2026年内が目標だとプロジェクトは説明しています。なお、前身は Block Mesh Network というプロジェクトで、統合を経て現在の名称になっています。

ネットワークの規模について、プロジェクトによるとノードは150カ国以上で80万を超え、1日あたりのアクティブ貢献者は30万人超とのことです。

data-questingプラットフォームと500万ノード目標

今回の資金の中心的な使途は「data-questing」プラットフォームの立ち上げです。AI 企業が必要とする特定のデータセットを、貢献者ネットワークに対して直接発注できる仕組みで、プロジェクトはデータ調達にかかる期間を月単位から日単位に縮められるとしています。あわせて貢献者向けツールと報酬基盤を拡張し、ノード数を500万まで伸ばす計画です。CEO の Peter Anthony 氏は、利用者の貢献がそのまま AI の成長につながる「分散型 AI データメッシュ」の実現を掲げています。

投資家の顔ぶれには、分散型ストレージの Walrus Foundation や分散型 GPU ネットワークの Aethir といった、データ・計算インフラ系 DePIN の近隣プレイヤーが並んでいます。純粋な財務投資家だけでなく、エコシステム側の事業者が参加する構成です。

一方で X のコミュニティでは、約2年に及ぶポイント獲得(ファーミング)と TGE 時期の延期が続いてきたことへの疲れや、総供給 86B とされる $PERC の希薄化を心配する声も見られます。今回の調達を TGE に近づく前向きな材料と受け止める投稿もあり、報酬設計の詳細開示が今後の焦点になっています。

参考リンク

https://x.com/PerceptronNTWK/status/2082795523401240972 https://x.com/PerceptronNTWK/status/2082812649864139239 https://x.com/PerceptronNTWK/status/2082808761823985900 https://tech.eu/2026/07/30/perceptron-raises-65m-to-build-decentralised-ai-data-network/ https://crypto.news/perceptron-raises-6-5m-to-accelerate-decentralized-ai-data-infrastructure/ https://perceptrons.xyz/ https://crypto-fundraising.info/projects/perceptron-network-ex-block-mesh-network/ https://t.me/crypto_fundraising/5306

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