株式会社Omakaseの設立について

株式会社Omakase(本社:大阪市西区、代表取締役社長:渡辺瑛介、以下「Omakase」)は、2024年1月に、株式会社Kudasai(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:柏木崇志、以下「Kudasai」)の技術部門子会社として設立されました。Kudasaiは、2020年に創設された日本最大級の暗号資産コミュニティ「KudasaiJP」を起点とし株式会社化され、Web3企業のみならず、Web3に関わる全てのプロジェクトや企業の成長を支援する企業です。

金融を含めた様々な領域でブロックチェーンの活用が広がり、日本政府もWeb3を推し進める中、ブロックチェーン技術はより発展が見込まれます。このような機運の中、グローバルマーケットへリーチ出来るエンジニアリング企業はまだ少なく、グローバル市場と日本市場のスムーズな連携を目指し当社を設立致しました。Omakaseの技術およびKudasaiのマーケティングリーチを用いてプロジェクトを包括的に支援致します。Omakaseは主にブロックチェーン事業において、バリデータ運用・開発・保守や技術コンサルティングを専門的に担っており、将来的なステーキング事業の開発などを目指しています。

Omakaseは2024年3月時点で、約150億円を超える金額の暗号資産の委任*1を受け、Dymension、SEI、Zetachainなどのブロックチェーン・ネットワークにおいてバリデータを運用しています。 また、テストネットにおいてもグローバルで注目の高まるBabylon、Berachain、Elixir、Eigenlayer等のプロジェクトとも連携しバリデータの運用を行い、国産チェーンのJapan Open Chainにもバリデータとして参画しています。


*1 暗号資産の委任とは、暗号資産を保有することで生じるブロックチェーンプロジェクトに対する投票権の委任を指します。投票権をバリデータに委任することで、該当暗号資産をほかのウォレットに移転することなく委任量に応じて報酬を得ることが可能です。

Contact us//お問い合わせ

ご依頼等はこちらからお気軽にお問い合わせください